沿 革

1991年 『ノーマライゼイションを考える会すてっぷ』発足
「安心して子どもを預けられる場所があれば、兄弟の授業参観にも参加できるに・・・」
必要なサービスであるにもかかわらず、国の制度にも県の制度にもない。「それなら自分たちで、できることからはじめてみよう。」と民家を借りて有料の福祉サービスを提供する民間団体として活動を開始。
家族が必要な時に必要な時間だけ障害のある子どもを預かるサービスと養護学校や特別支援学級の放課後余暇活動のクラブがスタート。
1992年 『OPEN HOUSE すてっぷ』に名称を変更
「託児サービス」を「レスパイトサービス」に名称変更
1993年 北欧視察研修の報告をまとめて『ノーマライゼィションの国のこども達』を発行
1994年 県議会に「障害を持つ子どもの家庭支援事業への助成に関する陳情」を行い、一部が採択される
1995年 『心身障害児(者)一時介護事業』制度化【群馬県単独事業】
有)サンサンすてっぷ設立
無限工房の光野氏と出会い、スウェーデンの車椅子「パンテーラ」を知る。これを機にハンディを軽減するための道具を製造販売する会社を前橋市に開業。
1996年 県内の団体に呼びかけ、『障害児放課後対策連絡会』発足
1997年 『心身障害児集団活動・訓練事業』制度化【群馬県単独事業】
1998年 あさひ文化事業団の助成金を得て「群馬県生活支援システム研究会」発足
1999年 県議会に「障害児(者)と家族の生活支援に関する請願」を行う
2000年 法人格の取得により『OPEN HOUSEすてっぷ』は社会福祉法人すてっぷ公益事業部となる。
『心身障害児(者)一時介護事業』改め『心身障害児(者)生活サポート事業』開始。(団体でのサービスと本人支援が盛り込まれる)
2000年 「社会福祉法人すてっぷ」
身体障害者通所授産施設『わーくはうすすてっぷ』設立
ニーズに合わせた社会福祉事業を続けるため法人化を決意し、前橋地区では初めての身体障害者授産施設を設立。これまでの施設のイメージを変える施設運営と作業内容(パンの製造販売・喫茶コーナー併設・パソコン)をめざす。
2001年 前橋市ケアマネジメント試行的事業受託
障害者居宅介護事業開始『ヘルパーステーションすてっぷ』開設
ホームヘルパー養成事業実施
2002年 心身障害児(者)生活支援ステーション『ほっぷすてっぷ』新築整備
2003年 身体障害者福祉ホーム『メゾンすてっぷ』開設
前橋市障害者生活支援事業受託『障害者生活支援センター』開設
前橋市総合福祉会館にて小規模通所授産施設『とらっぱ』開設
『とらっぱ』福祉会館1Fにカフェとらっぱをopen
『とらっぱ』福祉会館内の日常清掃業務を受託
2004年 地域ホーム『RUN』開設
2005年 グループホーム『RUN』認可
知的障害者通所授産施設『社会就労センターぴいす』開設(貸ビル改修整備)
(群馬県立女子大学学食・購買運営受託)
2006年 障害者自立支援法施行 新事業体系へ移行
2007年 ケアホーム『メゾンすてっぷ』認可
「社会就労センターぴいす」群馬県立女子大学内清掃業務(日常清掃、定期清掃)を指名競争入札で落札
「社会就労センターぴいす」群馬県立女子大学新館1Fにpeace cafeをopen
2008年 障害者就労・生活支援センター受託『ワークセンターまえばし』開設
2009年 「わーくはうすすてっぷ」リハビリ棟増築
「社会就労センターぴいす」群馬県立県民健康科学大学学食・購買運営受託(2020年3月終了)
「社会就労センターぴいす」ヤマト運輸(株)群馬ベース店内で施設外就労(クロネコDM便振分)開始(2022年3月終了)
「ケアホームRUN」新築移転(定員4→6名)
2010年 「Kid’s Club」児童デイサービスに移行
2011年 「ケアホームすきっぷ」新築開設
2012年 「わーくはうすすてっぷ」作業棟増築
2013年 「わくわくハウス(グループホーム)」新築開設
「社会就労センターぴいす」作業棟・事務所新築
2015年 「ケアホームじゃんぷ(グループホーム)」新築開設
2016年 「すまいるホーム(グループホーム)」開設(中古住宅改修)
「キッズハウス」新築
「Little Kid’s Club(児童発達支援)」開設
2017年 「れいんぼぅ かんぱに(生活介護・就労継続B型)」開設
2020年 IT導入補助金2020を活用し、「勤怠・人事システム(クラウド)」を導入
同時にオンプレミスで行っていた会計、給与システムをクラウド化した
2022年 IT導入補助金2022を活用し、群馬県立女子大学の購買(ぴいすしょっぷ)に
セミセルフレジ2台を導入
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