目指せオリンピック!(社会就労センターぴいす)

パリオリンピックの開催がもうすぐなので、ぴいすではスポーツをしに行ってきました!
とは言え、灼熱の中でのスポーツは危険なので冷房のよく効いたラウンドワンで久々のスポッチャです。





















 


 

社会就労センターぴいすでは、知的障害、発達障害などのある施設利用者が群馬県立女子大学の中でランチの盛り付けや食器洗い、売店のレジ打ち、大学の教室やトイレの清掃の仕事をしています。
普段は毎日仕事を頑張っていますが、時々このように買い物に出かけたり、映画を見に行ったり、スポーツをしに行ったり等、遊びに出かけて楽しむこともしています。
ぴいすに通ってみたいな、ぴいすのことをもっと知りたいなと思った方はお気軽にお問い合わせください。
TEL 0270-64-0566
e-mail peace@s-step.com
担当:新井

2024.07.20 #社会就労センターぴいす

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ヤクルト健康教室(ワークセンターまえばし)

令和6年7月13日(土)

 

今回は、群馬ヤクルト株式会社より高橋氏を講師にお招きして健康教室を行いました。

テーマは『腸内から健康づくり』です。

まずは、ヤクルトで乾杯です!

 

次は脳トレじゃんけんです。画面に出てくるじゃんけんに勝つ!負ける!のお題に、必死に追いつこうと頑張っていました。

 

みなさんの緊張がほどけたところで、腸年齢チェックを行いました。

普段の生活について、簡単な質問に答え、『はい』につけた〇の数で腸年齢を調べます。

結果は…

実年齢より腸年齢が若かった方は2名で、ほとんどの方が+αの年齢でした

 

今回の本題、腸についてのお話です。

小腸の長さは約6m!!伸ばした状態を見せていただき、みなさんびっくりしていました。

  

 

腸の体操です。

姿勢を良くして、ストレッチ!!

 

その後は菌のお話でした。良い菌と悪い菌が戦う様子に、目が釘付けになります。

「侵略ゲームの映像みたい」「いい菌を取ることって大切なのですね」など聞こえてきました。

  

 

最後のまとめでは、腸の大事な働きと、腸を元気に保つコツを再確認しました。

今回学んだことを参考にして、元気に夏を乗り越えていけるといいですね。

 

ヤクルトさんは「配達」で有名ですが、実は配達をしながら地域の見守りや、防犯パトロールも行ってくださっているそうです。ヤクルトのみなさん、ありがとうございます!!

 


ワークセンターまえばしは『障害をもつ方と企業をつなぐ橋渡し』をしています。

 社会に出て働きたい方

 安心して働き続けたい方

 障害者雇用を考える企業の方

お力が必要な方は、お気軽にお問い合わせください。 

 TEL:027-231-7345

 E-mail:wcm@s-step.com

また、ワークセンターまえばしに登録し就労されている方は、毎月1回実施している余暇イベントや、働く上で必要な知識や情報を学ぶ就業交流会に参加できます!


 

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手品を体験しよう(ワークセンターまえばし)

2024年6月8日(土)

 

6月の週末活動クラブは「手品を体験しよう」でした。

みなさん関心が高かった様で、定員越えの応募があり、急遽定員を増やして開催しました。

 

講師は、前橋出前講座の市民講師をされている、ワンダー吉井氏です。

小学校で講演したり、地区のお年寄りの方の集まりで講師をしたり、手品サークルに所属したり、幅広く活躍されている方です。

 

早速、手品を披露!!

小さな筒から、次々と缶が!!

長い風船を飲み込んでいきます。

風船が割れてしまわないか心配な方も…

飲み込んだあとは、次々と長いひもが出てきてびっくりです!!

 

参加者から「わぁ~」「なんで?なんで?」と歓声が飛び交います。

途中ネタばらしがあったり、ギャグや楽しいエピソード話があったり、驚きと笑いがあふれる時間でした。

 

 

後半は手品体験でした。

観ていると簡単そうですが、実際やると意外と難しく、みなさん苦戦。

 

ティッシュが手の中からなくなる手品です。

トランプの手品です。3枚の数字のトランプの中から、なぜか絵札のトランプが出てきます。

割りばしと紙コップを使った手品です。

下から割りばしを入れると貫通するのに、コップの中には穴がない…?

 

何回も何回も、真剣な表情で輪ゴムの手品に挑戦!

講師の方が、途中「手品って大したことないんですよ!!」と何度も話されていました。確かに仕掛けを知ってしまうと大したことないかもしれませんが、手品の奥の深さを痛感しました。

今回は手品を観る楽しさと行う楽しさ、どちらも学べる貴重な体験で、みなさん笑顔で帰られました。


ワークセンターまえばしは『障害をもつ方と企業をつなぐ橋渡し』をしています。

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6/29 「わたしのかあさん」 上映会

「わたしのかあさん」の上映会が群馬会館で6/29(土)10:30、14:00の2回あります。

前売り券は煥乎堂前橋本店で取り扱っています。

公式サイト
https://www.gendaipro.jp/mymom/

天声人語
2008年05月11日(日曜日)付
 『わたしの母さん』という児童小説がある。小学4年の主人公、高子は算数が得意で、学級委員をしている。気がかりが一つ。明るいけれど、少し変わった母親のことだ▼月初め、母さんは日めくり暦の一枚一枚に封筒をはりつけ、千円札を2枚ずつ入れていく。毎日、その2千円を財布に移して生活に充てるのだ。高子は「ひと月分を同じ袋に入れておけばいいのに」と思うが、母さんは大きな数の計算が嫌いらしい▼さらに、連絡のプリントにはフリガナをつけてと学校に頼んだりもする。あきれる娘はある日、母が生後間もない熱病で知的障害を負ったことを知る。父さんとは養護学校高等部の同級生だった▼作者の菊地澄子さん(73)は養護学校などで教えてきた。この作品も体験が元だ。突然の真実に立ちすくみながらも、母を理解し、優しく伸びてゆく少女。20年前の初版は児童福祉文化賞を受けたが、出版元の廃業で絶版になっていた。06年、東京の出版社、北水(ほくすい)が新装版で復活させた。高子のモデルはすでに母になっているという▼作中に「人間の賢さっていうのは、その人が持っているちからを、どう生かしているかっていうこと」とある。母さんがずっと頼りにしてきた元担任が訪れ、親の「学力」を疑う高子を諭す場だ。母は泣いて告白する▼本の帯には〈お母さん、生んでくれてありがとう!〉。この瞬間にも、色んな人生を背負った母親たちが持てる力を振り絞っているだろう。きょうの母の日、その人が目の前にいてもいなくても、同じことばを贈りたい。

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