サービスステーションのアーティストを紹介します!(サービスステーション…

作業所に通われているAさん。

保護者のご用事がある時にご利用されています。

 

サービスステーションに来ると、いつも決まった場所に座って絵を描きます。

手先が器用で絵を描くのが大好きです。

 

さっそく、絵を描き始めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黒いペンで描いたあと、青いマジックで塗って。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このように、絵を仕上げていきます。その様子は、まさに職人技!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今度は、はさみで切り始めました。

何を切っているのでしょう?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

縦長にまあるく黒ペンで描き、ピンクときいろを塗ったものを切り取り…。

ステキ!花びらみたいですね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おや、Aさん、今度はなにを始めましたか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

紙を丁寧に折って…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

紙風船が出来上がりました!!

広告に絵を描いてその広告をていねいに折ったものです。

デザインがとってもステキですね(*^^*)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たくさんの絵を描いた一部の作品をご紹介します!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

作品はどれも色鮮やかで、丸みをおびた形も可愛らしくて。

広告の文字や写真ともデザインがマッチしていて。

Aさんにしかできない表現力だなあ、

Aさんの中には、私たちの想像を超えたステキな世界が広がっているのだな、と驚かされます。

そして、Aさんの絵を描いている姿や作品を見るたびに、その世界に少しおじゃまさせていただいたような

幸せな気持ちになります!

 

Aさんの周りには、いつもたくさんの利用者さんが集まります。

絵を描いている様子を眺める方、描いた絵を見続ける方。

Aさんから溢れ出る穏やかな空気が、周りの方を引き付けているのでしょう。

そんなAさんからの表現が、優しい画風に表れているのではないでしょうか。

 

サービスステーションは、ご家族にとっては、ご用事がある時やレスパイトとしてご利用頂いている場所ですが、

ご本人にとっては、時間にとらわれずにやりたいことを思う存分行うことが出来る場所でもあります。

安心できるスタッフと一緒に、安心できる場所でゆっくりとした時間を過ごすことも、

Aさんのアート活動に影響しているかもしれませんね(*^^*)

 

Aさん、これからもステキな作品をたくさん見せてくださいね。

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みんなで作ったお弁当でピクニック!(Kid’s Club)

今回は、キッズの皆でお弁当作り!

作ったお弁当を持ってのピクニックに行ってきました。

 

休日活動の昼食はお買い物体験や皆で作って食べるのがKid’s流。

でも!今回は自分たちで作ったお弁当を持ってお出かけする事になりました。

メニューも皆で決めました。

おにぎり、卵焼き、タコさんウインナー、りんごも!

「さあ、皆で力を合わせて美味しいお弁当を作るぞー!」

「イエーイ!」

みんなやる気満々!

まずは卵焼き作りです。

 

 

 

割った卵を丁寧に卵焼き器に流し込みます。

焦がさずに~火加減にも気を付けながら・・・上手に巻けました!

これぞ日頃のおやつ作りの成果!

 

 

慎重に切れ目を入れたら、フライパンで焼きます。

ウィンナーが焼けるにつれて、タコの足が開くかどうかメンバー達も慎重になります。

 

 

メインディッシュとなるおにぎり作りです。

中身は皆の希望で鮭と昆布。

足りなくてお腹が空いたら困っちゃうからいっぱい作ろう!

 

 

○?△?□???楽しい形のおにぎりを沢山作ることが出来ました!

「よし!いっぱいできた。これだけあれば皆いっぱい食べられるね(*^_^*)」

 

 

デザートのリンゴ!

集中して、丁寧にカット!

「うさぎにしてもイイ?」

スタッフに作り方を教えてもらい、かわいいウサギリンゴも作りました。

 

 

「用意はできた。よし、お弁当箱につめよう」

お弁当作りの醍醐味?カラフルに盛り付けもきれいにね。

お出かけの準備ができたら、いよいよ出発です。

上手に作れたお弁当、早く食べたい!

 

 

大室公園に到着。

暖かく、雲も風もない、まさにピクニック日和です。

「今日はなんてgoodな日だ」

 

 

さあ、まずは、お待ちかねのお弁当を食べましょう。

ジャ―ン!

皆で一生懸命作ったお弁当の登場です。

それではさっそく「いただきまーす!」

 

 

自分達で作ったお弁当は最高に美味しい!

「おかわり!」「ボクも!」

皆、完食です。沢山作ってきてよかったね(*^_^*)

 

 

 

食べた後は青空の下、体をいっぱいに使って遊びました。

他の公園にはなかなか無い高いネットでもスイスイ上ることができます。

流石!Kid’sリーダーS君!

 

 

なんて素敵な発見!ハートの石!心がハートでいっぱいだからこその発見ですね。

 

 

今回の活動では「お弁当を自分達で作りたい!」「リンゴをウサギにしたい!」「おにぎりの中身はこれがいい!」子どもたちの「~したい」という気持ちでいっぱいの活動になりました。Kid’sの子供達は沢山遊ぶ中で「やったー!」「できた!」の経験を積んできています。仲間と遊びながら自然と身につけた自信は「こんなことをやってみたい」という気持ちを作ってくれるんですね。日々の楽しい!は勿論の事、「自分たちの力でやってみたい!」チャンスを沢山作って行きたいと思います。子供時代にしか味わえないワクワク、ドキドキ、やったー!なんて素敵なんでしょう!ん?大人になっても忘れたくないですね(*^_^*)

それにしても皆で作ったお弁当美味しかったね。また行こうね(*^_^*)

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「就職したい!」~夢を叶えるための第一歩~ ≪とらっぱ≫

とらっぱの就労移行支援事業を利用しているKさん。

2年間の訓練で就職を目指すために頑張っています。

 

今までは清掃作業をおこなってきましたが、

「接客の仕事をしたい!」「喫茶で注文を取ってみたい!」

と言う具体的な希望が出てきたので、

昨年の秋から喫茶作業にも入り、接客に挑戦。

 

接客には笑顔と明るく大きな声が必要です。

しかし、Kさんは人前で大きな声を出すのが苦手です。

なかなか「いらっしゃいませ」や「ありがとうございます」

の言葉が出せませんでした。

言いたい、言おうとするけど言えない!

そんなもどかしい日々が続きました。

 

とらっぱの喫茶で大きな声で接客できるようになったら、

実習に行くと言う目標を掲げて、猛特訓です。

 

 

毎週月曜日に声出し練習。

 

 

店内の端から端まで声が届くまで何度も繰り返し言います。

仲間同士、「聞こえないですよ」とか、「今のよかったですよ」とか

言い合いながら、気持ちと実力を高めていきます。

 

そして、少しずつ自分から言えるようになったころ、

Kさんに体験実習の話を持ちかけてみました。

お客様の前に出て、お客様と直接関わりがあるような

仕事(スーパー等)がしてみたいというKさんの希望から、

株式会社ハードオフコーポレーションさんという会社で

体験実習をさせていただくことに決定。

いざ、とらっぱの外へ出て挑戦です!!

 

3日間の実習初日。ドキドキの朝です。

 

 

まずはトイレ掃除。そして草取り、ゴミ集め、階段掃除などをおこないました。

スタッフさんの指示を聞きながら、一生懸命掃除をしました。

ユニフォームが新鮮で良く似合います。

 

 

3日目には脚立を使って窓ふき。

密かに練習してきたかいがありました!

 

 

会社さんにはとても親切に、丁寧にご指導いただきました。

ありがとうございました。

 

体験を終えて、この仕事をやってみたいかという問いには

「わからない」と微笑みながら首を傾げたKさん。

 

少しづつイメージを膨らませていけるように、

色々な経験を積んで自信をつけていけるような機会を、

沢山作れるといいと思います。

「就職したい!」という夢が叶う日を待ち望んで、

Kさんとともにこれからも頑張ります!!

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チョコレート作り!(ケアホームRUN)

女子ホームのすきっぷではバレンタインの頃になると、チョコを手作りしています。ガナッシュやブラウニーなど簡単でおいしいレシピにチャレンジして、毎年好きな人♡(ご家族だったりもします)にプレゼントしています。

今年はチョコの中にマシュマロを入れたり、デコレーションの素材を増やしたアレンジ版のトリュフ作りに挑戦しました。

チョコを10gずつすくって丸め、トッピングを選んで整えます。手の熱ですぐふにゃふにゃになってしまうのでなかなかに大変です。

 

こちらでは一足先に味見をしている人がいます。

「甘い」「チョコレート!」とニコニコ笑顔。

 

「「「できました!!!」」」


 

 

 

 

 

それぞれの好みや個性が輝くトリュフが完成しました。

 

できあがったチョコのうち5つはプレゼントするため、ラッピングします。

「どれにしようかな~」と迷いながらもバランスよく、キレイに入れることができました。

残りの2つは試食用。Mさんが入れてくれた紅茶を飲みながらまったりティータイム。トリュフはふわふわとろとろでとってもおいしい仕上がりでした。

 

最後に、心を込めたメッセージや似顔絵を描いて冷蔵庫の中へ。みんなのプレゼントする相手への思いが伝わってきて、みているだけでもあたたかい気持ちになりました。

みなさん、今年はバレンタインチョコは手作りされましたか?手作りチョコは思いや愛情が伝わるすてきなアイテムです。ぜひ来年は挑戦されてはいかがでしょうか。

RUNについてはこちら

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