すてっぷ後援会総会・家族講演会を開催しました

2024年6月22日(土)、5年ぶりの開催でしたが当日はお忙しい中、多くの会員の方に出席いただきました。

総会では清宮会長より2023年度の事業報告、収支決算報告、2024年度の事業計画案、収支予算案の説明が

ありました。会員の皆様から承認を受けることができ、2024年度の事業をスタートすることができました。

 

 

総会後には、家族講演会としてグループホームに入居している方のご家族(白石さん、綿貫さん、山口さん)

からグループホームの利用を決めたきっかけや心情を話していただきました。

グループホームを利用してから家族自身に時間的な余裕が生まれ知人と外出できるようになった。

親は寂しい気持ちがなかなかおさまらなかったが、入居した我が子が楽しそうに生活している様子を見たら

安心した気持ちになった等のお話を聞くことができました。

会場からは、親がなかなか子離れできないといった率直な意見や成年後見制度等の利用についての質問等、

活発な意見が出され、これからのお子さんの将来について考える有意義な時間となりました。


すてっぷ後援会では、今年度の会員を募集しています。

「こんなふうになったらいいな」「こんな福祉サービスがあったらいいな」をひとつずつ実現してきた

「すてっぷ」のサポーターになって下さい。たとえ小さなことでもあきらめず、夢を叶えていく・・・。

後援会は、そんな「すてっぷ」の応援団です。


 

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手品を体験しよう(ワークセンターまえばし)

2024年6月8日(土)

 

6月の週末活動クラブは「手品を体験しよう」でした。

みなさん関心が高かった様で、定員越えの応募があり、急遽定員を増やして開催しました。

 

講師は、前橋出前講座の市民講師をされている、ワンダー吉井氏です。

小学校で講演したり、地区のお年寄りの方の集まりで講師をしたり、手品サークルに所属したり、幅広く活躍されている方です。

 

早速、手品を披露!!

小さな筒から、次々と缶が!!

長い風船を飲み込んでいきます。

風船が割れてしまわないか心配な方も…

飲み込んだあとは、次々と長いひもが出てきてびっくりです!!

 

参加者から「わぁ~」「なんで?なんで?」と歓声が飛び交います。

途中ネタばらしがあったり、ギャグや楽しいエピソード話があったり、驚きと笑いがあふれる時間でした。

 

 

後半は手品体験でした。

観ていると簡単そうですが、実際やると意外と難しく、みなさん苦戦。

 

ティッシュが手の中からなくなる手品です。

トランプの手品です。3枚の数字のトランプの中から、なぜか絵札のトランプが出てきます。

割りばしと紙コップを使った手品です。

下から割りばしを入れると貫通するのに、コップの中には穴がない…?

 

何回も何回も、真剣な表情で輪ゴムの手品に挑戦!

講師の方が、途中「手品って大したことないんですよ!!」と何度も話されていました。確かに仕掛けを知ってしまうと大したことないかもしれませんが、手品の奥の深さを痛感しました。

今回は手品を観る楽しさと行う楽しさ、どちらも学べる貴重な体験で、みなさん笑顔で帰られました。


ワークセンターまえばしは『障害をもつ方と企業をつなぐ橋渡し』をしています。

 社会に出て働きたい方

 安心して働き続けたい方

 障害者雇用を考える企業の方

お力が必要な方は、お気軽にお問い合わせください。 

 TEL:027-231-7345

 E-mail:wcm@s-step.com

また、ワークセンターまえばしに登録し就労されている方は、毎月1回実施している余暇イベントや、働く上で必要な知識や情報を学ぶ就業交流会に参加できます!


 

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6/29 「わたしのかあさん」 上映会

「わたしのかあさん」の上映会が群馬会館で6/29(土)10:30、14:00の2回あります。

前売り券は煥乎堂前橋本店で取り扱っています。

公式サイト
https://www.gendaipro.jp/mymom/

天声人語
2008年05月11日(日曜日)付
 『わたしの母さん』という児童小説がある。小学4年の主人公、高子は算数が得意で、学級委員をしている。気がかりが一つ。明るいけれど、少し変わった母親のことだ▼月初め、母さんは日めくり暦の一枚一枚に封筒をはりつけ、千円札を2枚ずつ入れていく。毎日、その2千円を財布に移して生活に充てるのだ。高子は「ひと月分を同じ袋に入れておけばいいのに」と思うが、母さんは大きな数の計算が嫌いらしい▼さらに、連絡のプリントにはフリガナをつけてと学校に頼んだりもする。あきれる娘はある日、母が生後間もない熱病で知的障害を負ったことを知る。父さんとは養護学校高等部の同級生だった▼作者の菊地澄子さん(73)は養護学校などで教えてきた。この作品も体験が元だ。突然の真実に立ちすくみながらも、母を理解し、優しく伸びてゆく少女。20年前の初版は児童福祉文化賞を受けたが、出版元の廃業で絶版になっていた。06年、東京の出版社、北水(ほくすい)が新装版で復活させた。高子のモデルはすでに母になっているという▼作中に「人間の賢さっていうのは、その人が持っているちからを、どう生かしているかっていうこと」とある。母さんがずっと頼りにしてきた元担任が訪れ、親の「学力」を疑う高子を諭す場だ。母は泣いて告白する▼本の帯には〈お母さん、生んでくれてありがとう!〉。この瞬間にも、色んな人生を背負った母親たちが持てる力を振り絞っているだろう。きょうの母の日、その人が目の前にいてもいなくても、同じことばを贈りたい。

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救命処置講習会(ワークセンターまえばし)

2024年5月25日(土)

 

今回の就業交流会は、ワークセンターまえばしの服部センター長が講師となりました。

 

始まる前から、床に横たわっている人形を見て皆さん興味津々!!

配られたパンフレットには訓練用の人形やAEDの値段が書いてあり「こんなにするんだ!」「買ったら家でも練習できるね」など会話が聞こえてきました。

 

最初は、倒れている人を見かけた時の対応の仕方です。

少し緊張しながらも、一生懸命声を出していました。

 

次に、心肺蘇生の仕方です。

「強く、速く、絶え間なく」のタイミングが難しく、みなさん必死な表情でした。

 

休憩時間も自主的にメモを取って、受講者の方の熱心さが伝わってきました。

 

いよいよ、AEDを使っての実技です。

説明をしっかりと聞いて、慎重に行っていました。

 

グループの方と分からないところを教え合ったり、心肺蘇生が途切れないよう素早く交代したり、お互い声を掛け合って、自然と周りと協力する姿が見られるようになってきました。

 

終了後の感想です。

「AEDは聞いたことがあったけど、実際にやったら緊張した。」

「素早くやる大切さがわかった。完全にできるようにしたい。」

「胸骨圧迫が難しかった。実際にやってみてよかった。」

前向きな感想もたくさん聞くことが出来ました。

 

最後は、みんなで片づけをして、講師から一人一人に受講証が手渡されました。

 

万が一、救命処置が必要になったら…、一人でも多くの命を救うために、今回学んだことを活かしていただけたらと思います。


ワークセンターまえばしは『障害をもつ方と企業をつなぐ橋渡し』をしています。

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