障害者について研究する中学生との素敵な出逢い~ワークセンターまえばし~

ワークセンターでは、最近中学生との素敵な出逢いがありました!

群馬大学付属中学校3年生の生徒さんから「障害者について学びたいのでインタビューをさせて下さい」

と電話が入ったことがはじまりです。

「喜んで!」とお受けし、ワークセンターに来ていただきスタッフみんなでインタビューを受けました。

 

最近では中学校で“総合”という授業があるそうで、それぞれがテーマを決めて研究するそうです。

生徒さんは将来の夢が“医療の研究に携わり人々を助けること”だそうで、障害のある方の困っていることや、

どう接したらいいのか等を調べようと思ったとのこと。

まだ10代とは思えないほどの立派で素晴らしい夢とそれを叶えるために努力する姿に、

スタッフ一同感服してしまいました。

 

私たちが伝えたいことは本当にシンプルで、「障害者であっても特別に思わずふつうに接すること」

障害があってもふつうに暮らせる社会さえあればみんな幸せに生きていけるという思いをお伝えしました。

 

一ヶ月後、ポスターと絵本を作ったので確認してほしいと連絡が入りました。

内容、デザイン、どこをとっても完璧で、私たちにアドバイスできることは何もなく、

本当に素晴らしいものでした。

※ポスターについてのアンケートにご協力お願いします!

 

ポスターはワークセンターのイベントで使ったり、相談室内に掲示したいと考えております。

絵本は、前橋市立子ども図書館においてもらったそうです。

 

今回の生徒さんとの出会いは、ワークセンターとしても本当に新鮮で貴重な体験になりましたし、

学びとなりました。この素晴らしい夢に向けて、スタッフ一同が全力で応援させていただければと

思っております。

今後のご活躍が本当に楽しみです!

 

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