ワークセンターまえばし ナカポツ情報交換会

群馬県内に8か所ある障害者就業・生活支援センター(通称ナカポツ)と労働局、群馬県労働政策課、

職業センターの職員は年に4回業務に役立つ情報交換会や勉強会を行っています。

勉強会の様子

 

    

  

    日時:2月25日(火)13:30~

    場所:群馬障害者職業センター

 

 

ナカポツセンターのワーカーたちは日頃から企業の中に入って支援を行うことも多く、

改めて「ビジネスマナー」について学ぶ目的で研修が行われました。

 

講師は県より委託を受け障害者雇用の場を開拓しているヒューマンリソシア株式会社の西内様でした。

基本的なビジネスマナーのポイントを教えて頂き、実践を行いました。

<ビジネスマナーの重要性>

・クレームの55%が接客態度の悪さからきている。

・出会ってから30秒で第一印象は決まる。

<名刺交換>

・名刺交換の際には自分の名刺を相手より下に出す。

・名刺入れは冷たい印象のアルミよりは布製の方が印象良い。

・テーブルの上に名刺の置き場がない時には一言添えてしまえば失礼にならない。

・体調不良の際、マスクをつけていても失礼にならない。体調不良について一言添えるとより丁寧な印象になる。

<電話対応>

・電話を受ける時にはトーンを上げ、笑顔を忘れない。パソコンや電話の横に鏡を置いて確かめると良い。

 

名所交換

 

 

 

<ロールプレイング>

ヒューマンリソシア株式会社・職場開拓員の皆様が普段行っている挨拶・名刺交換の様子を

実際にやって頂き、それを手本にロールプレイングをしました。

 

社会人になると、ビジネスマナーを学ぶ機会が減り、時間の経過と共に自己流にもなってきます。

今回の研修では、一言添えて相手を思いやる大切さやこれまで知らなかった事柄も確認することが

できました。就職・定着支援で会社の方や関係機関の方とお会いする際に活かしていきたいと思います。

 

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