デイキャンプ(社会就労センターぴいす)
ぴいすでは毎年この時期、群馬県立女子大学の大学祭(錦野祭)に参加していますが、今年はCOVID-19の感染状況もあり学生だけで行う事が直前にわかり、急遽大学祭参加を予定していた日にデイキャンプに行って来ました。
場所は玉村町にある角淵キャンプ場。予約は必要ですが無料で借りられます。県立女子大から車で10分ほどの距離ですが、中に入るとそこは森の中です。
薪割り、ファイヤースターターで着火しての焚き火、目玉焼き、ウインナー焼き、スモア(焼いたマシュマロをビスケットで挟む)作り等を自分でできる所は自分で行い、焚き火を見ながらコーヒーや紅茶を飲んで自然の中でゆっくり過ごしてきました。
ソロキャンパーの雰囲気漂う
自分で作ったベーコンエッグは格別!
カリカリベーコンが美味いんだな!
ファイヤースターターで着火!
ハンモックでゆらゆら空を眺める
マイチェア持参
コーヒーは豆をミルで挽きます
薪割りはキンドリングクラッカーという道具を使いました。安全に簡単に薪割りができます。
スモア。簡単にできるけれど美味い!
少し近すぎ(期待でつい寄りがち)
風もなく穏やかないい天気で焚き火日和
森の中でリフレッシュできました。
ふつうに遊ぶ -フィッシング- (社会就労センターぴいす)
連休明けにフィッシング(大崎つりぼり)に行って、気持ちのいい場所で釣った魚を食べてきました。
バケツから逃げ出した生きの良いマスを手づかみでもどしているところ
釣りの後はぐりーんふらわー牧場に移動して、釣った魚(フライ)とおにぎりを食べました
ふつうに働く
ふつうに暮らす
ふつうに遊ぶ
normalization
2022.05.23 新井@ぴいす
地域産業連携ガイドブックでぴいすが紹介されました!
地域の産業と福祉の連携の好事例を紹介した冊子(地域産業連携ガイドブック)で社会就労センターぴいすが群馬県立女子大学内の学生食堂の運営や清掃業務を行っていることが紹介されました。
障害者就労における地域の産業と福祉の連携推進事業(2020年度厚生労働省)
上記イラストをクリックするとダウンロードページに移動します。
社会就労センターぴいす
障害福祉サービス事業/就労継続支援事業B型
知的障害、発達障害等のある方が必要な支援を受けながら働く福祉的就労の場です。
群馬県立女子大学の中の学生食堂、購買の営業と学内の清掃の仕事をしています。
現在ぴいすでは施設を利用して一緒に働きたい障害のある方を3名募集しています。
電話 0270-64-0566 かメール peace@s-step.com でお問い合わせください。担当:新井
ぴいすのある利用者さんのものがたり written by arai
元気に「働く!」
群馬県立女子大学の中でいろいろな仕事を行なっています。
それぞれが出来る作業に精一杯取り組んで、より高い工賃を目指して働いています。
ぴいすの約半数の人たちはグループホームや福祉ホームで家族と離れて暮らしているので、その生活費のために働いている人もいます。
スタッフは、一人ひとりの能力を充分に引き出し、働くことを通して生き甲斐ややりがいを感じられるよう適切な支援を行います。
思いっきり「遊ぶ!」
毎日それぞれ仕事を頑張っていますが、遊ぶ時は思いっきり遊びます!
感染症予防に気をつけて、旅行へ出かけたり、キャンプをしたりしています。
また、Zoomを使って勉強会などを行うこともあります。
これからもいろいろなところへ出かけて行って、たくさん遊びます。
ぴいすの仕事
群馬県立女子大学の学生食堂、購買の運営と学内の清掃を行っています。
学 食
食堂では日替わりランチ、カレー、ラーメン、うどん、パスタ
購買では、焼きたてパン、お弁当、デザート等の豊富なメニューでお客様をお迎え致します。
ランチ前の学食きっちんは目の回るような忙しさです。
開店までにランチやお弁当づくりを間に合わせなければなりません。
「ごちそうさまでした。おいしかったです!」
食べ終わった学生さんからの言葉がうれしいです。
購買
お昼休みの購買は学生さんでいっぱいです。
手際良くレジを打っても学生さんの長い行列はなかなか減りません。
清 掃
群馬県立女子大学の教室、廊下、トイレ、図書館などの日常清掃を行っています。校内の草取り、落ち葉掃きも行います。
夏休みや春休みなどの長期休暇の時には、窓ガラス清掃や床のワックスがけなどの定期清掃も行っています。
猛暑の続く夏の日も凍えるような冬の日も清掃作業はあります。学校をキレイにするため毎日まいにち清掃をします。
くりーんぴいす(群馬県立女子大学 清掃)
社会就労センターぴいすの名前の由来
「社会就労センター」はそれまでの「授産施設(障害者の働く施設)」という名称に変えて全国社会就労センター協議会が提唱している名称です。
「ぴいす」は写真を撮る時にみんながよくやる二本指のピースサインからとりました。明るく楽しいイメージです。
また、ぴいす開所時に援助(寄付)を受けた作家の故立松和平さんの名前にもかけています。立松さんのお名前の「和平」をひっくり返して、「平和」→「peace」→「ぴいす」です。
- ◆住 所
- 〒371-0812 群馬県前橋市広瀬町3-7-15 内山ビル101
- ◆TEL/FAX
- 0270-64-0566 (群馬県立女子大学内ぴいすきっちん)
- peace@s-step.com
- ◆事業内容
- 障害福祉サービス事業/就労継続支援事業B型(定員20名)
群馬県立女子大学(学生食堂、購買、清掃)
レアメタルリサイクル(不要パソコン分解)
給食、送迎サービスあり、通所時間 9:00~16:00
通所日 月~金、行事のある土日祝 - ◆職員構成
- 施設長/サービス管理責任者/生活支援員/職業指導員/目標工賃達成指導員/調理スタッフ/清掃スタッフ/事務員/運転手
- ◆利用者
- 20名(女性9名、男性11名):知的障害19名/身体障害4名/発達障害6名
- ◆平均年齢
- 35.1歳(23~55歳)
- ◆平均工賃
- 2024年度 32,298円(8,894円~62,373円)
- ◆住 所(作業場所)
- 〒370-1127 群馬県佐波郡玉村町上之手1395-1 群馬県立女子大学内
清掃員の方々へ
いつも大学を綺麗にして下さって感謝しています。
真夏の暑い中での草取りや、寒い中での落ち葉掃除等いつも直接お礼の言葉をいえないので、
この場をお借りしました。
トイレも常に清潔なので、使用していて気持ち良いです。
ありがとうございました。(群馬県立女子大学 学生投書箱より)