ひとり暮らしのスタート!(メゾンすてっぷ)
ぽかぽかとした暖かな陽射しに、冬の終わりを感じます。
昨年メゾンの中庭に植えた球根達も、次々に芽を出し始めました。
本格的な春の到来が待ち遠しい今日この頃、「メゾンでの一人暮らしに大分なじんできた」とおっしゃるOさんをご紹介します。
Oさんは昨年12月まで、高崎の自宅で家族と暮らしていましたが、希望がかなってメゾンで自立生活を始めることになりました。
Oさんに普段の生活の様子を教えてもらいました。
AM7:50
出勤の時間。通所先のとらっぱまでは上信電鉄と永井バスを利用します。
先日の大雪では公共交通機関の遅延が発生し、道もすべりやすくなるなど不便なことがありましたが、同じくとらっぱに通う入居者さんとタクシーを相乗りして出勤したそうです。
入居者さん同士で情報交換をしたり、協力しあえるのは心強いですね。
AM8:45
勤務先にお邪魔しました。
Oさんは総合福祉会館1階にある「カフェとらっぱ」でレジやお客様の対応をしています。
明るいあいさつや、はきはきとした応対に、注文したコーヒーもいっそうおいしく感じられました。
PM5:30
帰宅。ヘルパー利用の時間まで自室でゆったりと過ごします。
Oさんの部屋の家具はお父さんが手作りしたものです。
玄関の椅子兼靴箱は腰をかけて靴を履きやすいよう、高さを調整してあります。
洗濯機の上やシンク下のデッドスペースを活用した棚もお父さんのお手製。
木目が部屋にマッチしていて、おしゃれで使いやすそうです。
PM6:00
ヘルパーさんが夕食の支度をしています。
今日の夕食はパスタやサラダなど。バランスの整った食事が並びます。
一日働いた後のご飯は味もひとしお。
Oさんにいろいろとお聞きしてみました。
●メゾンに入居しようと思ったきっかけはなんですか?
「自立してみたいな、と思って。とらっぱのスタッフからメゾンの事を聞き、母に希望を伝えました。」
●入居されてみて、良かったことなどはありますか?
「一番はお金が自由に使えるようになったことですね。近くのコンビニで買い物もできるので。ただ、洗濯や掃除、鍵や金銭の管理など責任を感じることも増えました。一人暮らしは楽しいけれども、自分が動かないと何もはじまらないという大変さがあると実感しています。」
●休日には何をしていますか?
「今は実家に帰っています。まだこのあたりの事がよくわかっていないので。ただ、今回高崎イオンまでの公共機関のルートを教えてもらったので、今度1人で出かけてみたいと思います。」
●メゾンにあるといいな、と思うものはありますか?
「特にはないですが…自販機があるといいかなと思ったことはあります。天気の悪い日や、夜中にコンビニまで行くのがだるいので(笑)。」
インタビューではいろいろなお話を聞くことができました。「メゾンでの暮らしに満足感を感じている」という言葉をお聞きすることができてとても嬉しかったです。
Oさんの自立生活がますます充実し、楽しくなるようにメゾンスタッフも応援します。
ワークセンターまえばし☆ほっとCaféイベント
ワークセンターまえばしでは、在職中の方を対象とした毎月1回のイベントを開催しています。
今回は下半期(9月~1月)のイベントの様子を一挙にお見せしたいと思います。
~9月~ 流しそうめん&釣り体験 参加者13名
渋川市にある「川魚グルメ館くるま」で、釣りと流しそうめんを楽しみました。
釣ったニジマスは、焼いて美味しく頂きました。
~10月~ 草津一泊旅行 参加者18名
ここ数年毎年行ってきた一泊温泉旅行。今年は草津へ行ってきました。
湯畑の散策、紅葉、買い物、夜の大宴会と秋の草津を満喫。
特に宴会でのカラオケは大いに盛り上がりました。
~11月~ スポーツ体験 参加者17名
埼玉県にあるサイボクハムで、パークゴルフを体験。
汗を流した後は、やっぱり肉。サイボクハムならやっぱり肉。
ということでバーベキューを楽しみました。
~12月~ クリスマス会 参加者23名
ほっとCafé毎年恒例のイベントということもあり、
大勢の方に参加していただきました。
ケーキを食べながら、今年一年のほっとCaféの活動の
スライド鑑賞、ビンゴゲーム大会など、会場は大いに盛り上がりました。
~1月~ 新年会 参加者16名
群馬県庁31階にあります「日本料理くろ松」で昨年のことを振り返りながら、
美味しい食事を楽しみました。
皆さんからは早くも来年度のイベントのことが話題にあがり、「ディズニー
ランドに行きたい」、「ハイキングに行きたい」、「花見がしたい」など、
思い思いに話されていました。
イベントについて話をする様子は、ほっとCaféが皆さんの日常になっている
こと、「楽しみの場」や「息抜きの場」になっていることを実感する一幕でした。
これからも皆さんから楽しみにしてもらえるような「ほっとCafé」になるよう、
スタッフ一同頑張って行きたいと思います。
平成28年1月16日(土)アフリカンダンス&温泉(わーくはうすすてっぷ…
アフリカンダンスとは、「アフリカ大陸で踊られている伝統舞踊」のことです。
9月の自立講座と職員研修でアフリカンダンスをし、利用者さんにもスタッフにも大反響でした。
そこで、今回、生活介護の東部屋の方々で“アフリカンダンスをやろう!”ということになりました。
AM 〈アフリカンダンス〉
利用者さんもスタッフもアフリカンダンスらしい衣装を着て、裸足になってLet’s ダンシング♪
衣装をアフリカンダンスらしい服装にしたことで、いつもとは違った雰囲気で気分もノリノリ☆
太鼓を叩く、太鼓のリズムに合わせてジャンプ、リズムを聞きながら自由に動き回るなど、
それぞれでアフリカンダンスを楽しみました。
ダンス後は、みんなで集合写真!
「はいっ!チーズ♪」
PM 〈群馬温泉やすらぎの湯〉
温泉付個室(赤城・榛名)の2部屋を借りて、いよいよ入浴です♪
部屋と浴室に入るところに多少の段差がありましたが、その他の場所はバリアフリー。
シャワーチェアーも完備。気兼ねなく温泉を楽しみました☆
湯船に入って水がはねるのを楽しんだり、タオル風船をつぶして楽しんだり、まったりつかったりと
皆さん気持ち良さそうでした。
赤城の間 檜風呂(温泉)
入浴後は、テレビを見たり、お茶を飲んだりしてお部屋でまったり♪
予定の昼食時間が遅れてしまいましたが、温かい食事を提供してくださいました。
ありがとうございました。
おいしいご飯を食べて大満足♪
昼食後は、一般のお客さんがカラオケしているのを聞いて、ゆっくり過ごしました。
ライオンキング観劇♪(わーくはうすすてっぷ)
平成28年1月16日(土)待ちに待ったミュージカルライオンキング観劇に出発です。
群馬福祉交通のリフト付き大型バスを借り、利用者27名、スタッフ17名の総勢44名で行ってきました!
天候にも恵まれ、行きのバスの中からはスカイツリーが見えたりと皆さんウキウキした気分で
カラオケも楽しみました♪
劇場には早めに到着し、会場スタッフの配慮でスムーズに入場することができました。
ありがとうございました。
1階S席での観劇。
巨大なゾウやシマウマなどが客席を埋め尽くし、間近で観るキャストや動物たちは迫力満点!!
初めてミュージカルを観る方や好きで何度も観ている方など様々でしたが、ドキドキ感を体感することが
できたと思います。
「良かった」「楽しかった」という声も聞こえ、皆さん笑顔がこぼれていました。
楽しみにしていたお土産を購入できて満足!!
観劇後、ポスターの前で決め―ポーズ!!
朝7時半から夜19時半という長旅でしたが、圧倒的なスケールで忘れられない演劇体験になりました。
『ライオンキング』とは…
1998年12月20日東京公演が開幕から期待を裏切ることなく、日本全国の人々を魅了し続けています。
前人未到の17年連続の無期限ロングランを更新中。
太陽煌めくアフリカの大地を舞台に、「サークル・オブ・ライフ(生命の連環)」をテーマとして繰り広げられる
壮大なミュージカル。
アフリカの大自然に生きる動物たちを人間が演じるという難題を、アフリカンアートに加え日本の文楽や
歌舞伎、インドネシアの影絵といったアジアの伝統芸能を融合したマスク(仮面)や・パペット(人形)を使用
するといったユーモラスな手法で応え、観る者を一気に広大なサバンナの大地へと誘います。
CONTENTS
サイト更新情報
- すてっぷ後援会総会・家族講演会を開催しました
- 手品を体験しよう(ワークセンターまえばし)
- 6/29 「わたしのかあさん」 上映会
- 救命処置講習会(ワークセンターまえばし)
- 映画鑑賞会を開催しました(ワークセンターまえばし)
更新一覧
- 手品を体験しよう(ワークセンターまえばし) 2024年6月17日
- 6/29 「わたしのかあさん」 上映会 2024年6月7日
- 救命処置講習会(ワークセンターまえばし) 2024年5月30日
- 映画鑑賞会を開催しました(ワークセンターまえばし) 2024年5月7日
- 利用者会イベント!「いちご狩り」(とらっぱ) 2024年4月18日
- イオンでお金(工賃)を使って遊ぼう!(社会就労センターぴいす) 2024年3月21日
- ボウリング大会を開催しました(ワークセンターまえばし) 2024年3月19日
- 新年会で新たな出発(ワークセンターまえばし) 2024年1月16日
- 冬の音楽会(ワークセンターまえばし) 2023年12月28日
- リンゴ狩りにレッツゴー🍎(Kid’s Club) 2023年12月11日