スポッチャに挑戦  (社会就労センターぴいす)

10月22日(土)の自立講座は、ラウンドワン前橋店でスポッチャをしました。

「今年2回目です」という利用者さんからの声がありましたが、

1月に初めてチャレンジしたところ好評だったので、今年度も取り組むことにしました。

5つのグループにわかれて、ミニボウリング、ダーツ、ミニサッカー、3ON3、バドミントンなど

次々にチャレンジ!

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3on3

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スラムダンク!

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皆に人気のミニボウリング  5回戦した人もいました

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ミニサッカー  めざせゴール!

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バスケット  ナイスシュート!

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スマッシュピンポン  ボールが顔に当たりそうになってヒヤリ!

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バトミントン  そーれ!

ゲームによっては、各コーナーの入り口にキッチンタイマーが置いてあり、

10分経ったら他の人にゆずる仕組みになっています。

これによりスムーズにチェンジすることができ、とてもわかりやすいルールでした。

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シュミレーションゴルフ  池ポチャになりませんように!

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キックボクシング  奮闘心をくすぐりますね~

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スポーツだけでなく、アミューズメントコーナーも挑戦

まさに太鼓の達人!

太鼓の達人男子

太鼓の達人女子

当日は肌寒い陽気でしたが、あっという間の2時間半で、身体も気持ちも熱くなりました。

ぴいすについては、こちら

 

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ぴいす横浜旅行 (社会就労センターぴいす)

9月22・23日でぴいすの国内旅行組は横浜に行ってきました。

 

天気予報では22日は雨でしたが

予報通り雨となりました・・・(泣)

 

特に八景島シーパラダイスに着いてバスから降りる時はどしゃぶり。

駐車場から水族館まで歩いていく間に、みんなびしょびしょになってしまいました。

 

一気にテンションが下がってしまうかと思いきや、

そこはぴいすの利用者さんたち。

雨にも負けず、グループに分かれて元気に目的の場所へと歩いて行きました。

 

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魚の大群に興味津々

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海の生物に直接触ることもできました

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イルカのショーではイルカたちのジャンプに歓声をあげ

飛び入りでハロウィンダンスにも参加

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水中にいるようなエスカレーターにも乗りました

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いつの間にか雨も止み、

ホテルに一度戻って一休みしてから、夜の部へ・・・

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ランドマークタワー組と赤レンガ倉庫組に分かれて行動しました。

グループごとに夕飯を済ませ、ホテルに戻り一日が終了。

 

 

そして二日目。

山下公園でバスを降りて、散歩をしながら横浜中華街に行きました。

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グループ行動になる前に山下公園で全体の記念撮影。

 

昼食は中華街の同発別館へ。

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中華料理のコースに舌鼓を打ちました。

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出発の時間まで、お土産を選んだり買い物をしたり楽しみました。

 

 

そして最後の最後で再びどしゃぶりの雨(泣)

 

着いた時に降られ、帰る時にも降られ、

天気に恵まれなかった旅行でしたが

雨でもめげることなく、最後まで楽しんで行ってくることができました。

 

来年はどこに行こうかな。

 

ぴいすについては、こちら

 

 

 

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Little Kid's Clubが スタートしました!(児童発達支援…

8月1日より、いよいよLittle Kid’s Club

のご利用がスタートしました。就学前のお子さんが対象です。

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まずは好きなおもちゃで沢山あそびました。

楽しく遊べたり、上手に出来た事は、とにかく一緒に喜びます。

「子供達の発見や喜びを共に喜ぶ。」これがLittle流(*^_^*)

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おもちゃは目を見ながら手渡します。

「ちょうだい。」「はいどうぞ。」

そんなやりとりから「一緒に遊ぶ!」につながりました。

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スタッフと遊んで楽しいと、お友達と一緒にだって遊べるんですね。

お友達を見て、「やってみたい」と思う気持ちは大きな一歩。

「一緒だね」は、子供達の心はもちろん、私達の心もホカホカにしてくれる瞬間です。

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皆大好きなバルーン遊び。

「楽しい。」「気持ちいい!!」「おもしろい」から何度でもやりたくなっちゃう。

こうやって同じ遊びを繰り返し体験しながら

「み・ん・な・で」を覚えていくんですね(*^_^*)

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いっぱい遊んだ後は、お母さんが作ってくれたお弁当。

それぞれのご家庭で作ってもらうから、皆、興味津々!

「お友達が食べているから食べてみよう。」

食べられなかった物も、楽しくて美味しいから少しずつ食べられる様になっちゃう!

毎日毎日、大きな成長を見せてくれる子供達。

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最近は、帰りの会でスタッフの読む絵本を

皆で一緒に見られる様になりました。

 

真っ青な空が見える大きな窓、木のぬくもりいっぱいのお部屋には、

子供達の笑い声が毎日響きわたっています。

子供達が出会う「楽しい!」「うれしい!」の瞬間を一緒に過ごせる事は、

何とも言えない「幸せ」です。

 

これからも、人と関わる楽しさを基礎とした『遊び』を通して

発達を支援し、その子が楽しく生きる力を伸ばしていきたいと思います。

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入所施設からアパートへ(支援センター)

アパートでひとり暮らしをしながら、就労継続支援B型事業所に通っているSさん。

2年間の入所施設利用を経て、現在の生活を始めるまでにはたくさんの不安や葛藤がありました。

 

暮らしの場を悩んだ時期💧


入所施設退所後には前橋市で暮らしたい、ということで生活支援センターに支援依頼があり、

退所後の生活の場を検討するところから支援がスタートしました。 最初は「孤独な生活は嫌」と、

グループホームでの生活を希望していました。 前橋市内で空室のあるグループホームは非常に限られて

しまうため、群馬県内に範囲を広げ、空室のあるグループホームを見つけては見学に行きました。

見学したら、面談をして感想等をふり返る・・合計13か所ものグループホームを見学しました。

実際に2か所のグループホームでは体験利用もしてみましたが、仲間と上手くやっていけるのかという心配

や自分のペースで生活したいという気持ちが大きくなりました。

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ご本人がどんな生活を望んでいるか聴き取り

相談を重ねました。

 

 

 

 

 

 

アパート暮らしを選択🏠


ついにアパートでのひとり暮らしを決断しました。

その後はひとり暮らしになったらどんなことにサポートが必要で、どの部分を制度やサービスでカバー

できるのか、支援センターとしてどんな関わりができるのか等をお伝えして、アパートで暮らすイメージを

持てるよう支援しました。

最終的に前橋市内にあるアパートを2カ所見学し、現在のアパートに決めました。

そしてアパートから通所可能な就労継続支援B型事業所の見学にも行き、ひとり暮らしの生活が

具体的になってきました。

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不安なことは一つ一つ解消していく💓


住む場所も、通所先も決まり、いよいよ計画相談が始まりました。

担当者会議にはいくつもの関係機関から、職員12名が集まりました。

「孤立した生活に戻らないように就労継続支援B型事業所を利用することで所属先ができ、仲間ができる。」

「分からないことや困ったことがあれば支援センターに相談すれば大丈夫。」

「毎日の食事の用意が大変なら、時々はヘルパーさんに手伝ってもらおう。」

「就労継続支援B型事業所がお休みになる年末年始やゴールデンウィーク等にどうしてもさみしくなって

しまったら短期入所を利用してみようか。」

これらのことが共有され、支援者が一同に会して「ここにいる人たちみんながSさんの新しい生活を

応援していくんだよ」ということを意識してもらえるような会議を開くことができました。

 

そして、ひとり暮らしがスタート‼


米田さん

ひとり暮らしが始まってからも不安な日々は続きます。

「体調不良時にはどこの病院に行ったらいいの?」

「携帯電話に高額な請求メールが届いたけど・・」

「夜中に体調が悪くなったらどうしたらいい?」

徒歩やバスで行ける病院を探して初回受診に同行したり、専門機関への相談に同行したり、

必要に応じて関係機関を集めて支援会議を開催しながら、ひとつひとつ問題を整理していきました。

Sさんがひとり暮らしを始めて現在1年半が経ちました。

引っ越したばかりの時は、毎日のように突然支援センターに来たり、時間外の相談もありましたが、

今では突然支援センターに相談に来ることもほとんどなくなり、Sさんのペースで落ち着いて生活

できているように思います。

これからも生活相談を継続しながら、Sさんの地域生活を応援していきます。

 

 

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