おいしいおにぎり 作ってます!(ぴいす県立女子大)

 

県立女子大 ぴいすきっちん所属の利用者Aさん。
毎日、『おにぎり弁当』14個を、一人で作っています。

まずは、ごはんの計量から。
仕込み表を見て、弁当の数から必要なごはんの量を電卓で計算してから、計量を始めます。

まず、大きなボウルを2つ用意し、はかりにのせてごはんをよそいます。

ピッタリ1400gだと、作っていくうちに足りなくなってしまうため、1400gより少し多めに用意します。その微調整も上手です。

計量後は、おにぎり作りです。
小さい器に100gのごはんをよそい、おにぎり型に入れていきます。
型がうまったら、ふたをして上から押し、三角になったおにぎりを型から押し出します。
力を入れすぎてしまうと崩れてしまうため、慎重に、でもスピーディーに出していきます。

そのあとは、のり巻きです。
のりの真ん中におにぎりをを乗せないと、のりがきれいに巻けないのですが、
毎日やっているので、しっかりと真ん中にのせ、きれいにのりを巻くことができます。

仕上げは、パック詰めです。
おにぎり2種類とから揚げを2個詰めていくのですが・・・
から揚げがとっても大きいので、2個入れるのは至難の業です。それでも組み合わせを考えながら、上手に入れていきます。

こうして出来上がった『おにぎり弁当』は、ぴいすきっちん(購買)とぴいすカフェで売られます。
おにぎり2個にから揚げついて260円!安さとボリュームで学生さんたちに大人気の商品です!
県立女子大へお越しの際は、ぜひ『おにぎり弁当』をご賞味ください!

(学生以外の一般の方のご利用もできます)

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11月3日 県民マラソンにチャレンジ!!

今年、自立講座の一つとして、わーくはうすすてっぷでは初の県民マラソンに挑戦しました。コースはリバーサイド4.2195kmです。総勢29名の利用者さんが参加しました。

この挑戦までには、長い距離を「走る」または「歩く」ことを知ることからはじめ、自分の体力を知り、自分にあった目標(距離やタイム)を設定し、どのような形で参加できるかを考えました。

練習もふれあいスポーツプラザからはじまり、週3回のわーく周辺での自主練習、本番を想定しての赤城大沼練習、最後は下見を兼ねて本番コースを走りました。

健康を意識し、スポーツの楽しさを味わうことを目的に挑戦した県民マラソン。様々なドラマがあり、喜びと感動もそこにはありました。

 

4km完走 佐藤さん!!

約3年半前から1人でダイエットに挑戦し52kgに体重を落として参加。わーくはうすで1番にゴールしました(24分27秒)。伴走のスタッフも本当に必死でした。

 

今年の岐阜国体選手として100m走へ出場した加藤さん!!

‘‘自分のペースを保つこと”を意識して車いすの操作(こぎ方)も練習。

「疲れたけど完走できてうれしかったです」と加藤さん。

 

ヤッター善方さん!!歩行器で4km完歩!!

1年前入院中の骨折で車いす生活となりました。医者からは歩くことは難しいと宣告されましたが、半年前より生活介護班日中活動で歩行器(ゲートトレーナー)での歩行練習を行い県民マラソンに出場。目標の2㎞を大幅に越えて笑顔で4㎞を完歩しました。

お母さんも「こんなに歩けるようになるなんて」と涙を浮かべ喜んでいらっしゃいました。 みんなと一緒に参加できて本当に良かった。

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20年の軌跡 2001〜2010

  • 2001年 キッズハウスにて
  • 2003年 とらっぱ:前橋市総合福祉会館清掃
  • 2003年 前橋まつりへ出店
  • 2004年 はじめてのハワイ旅行
  • 2005年 チャリティーアート展
  • 2006年 遊牧民展
  • 2007年 グアム旅行
  • 2007年 県立女子大カフェオープン


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